骨造成

骨造成に関する項目

1.骨造成について

初めて聞く方もいらっしゃるのではないでしょうか？詳細は後述しますが、ざっくり説明すると骨が少ない（薄い）状態を解決し、インプラントを安全に行うようにするための外科処置です。

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2.骨造成の種類

骨造成にもいくつか種類があり、患者様の状態に応じてその方法が異なります。
当院院長は骨造成の画期的な治療を研究し特許を取得しているため、骨造成に関する治療は圧倒的な対応力がございます。

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3.骨造成に関するよくある質問

こちらのページでは実際に骨造成を受けられた方が、治療前によくお尋ねになる質問をまとめています。
インプラントを検討されている方、他院での治療で不安を感じている方はぜひ一度ご覧ください。

骨造成に関する質問集

骨造成について

骨が少ないと一般的にインプラントはできない

骨が少ない場合、具体的には歯槽骨という顎の骨が薄い場合、インプラント治療を行うことは難しいとされています。
ではなぜ、インプラント治療ができないのでしょうか？
その答えは、インプラント治療は顎の骨に穴を開けてインプラント体を埋め込むため、骨が少ないとインプラント体が骨を突き抜けたり、歯茎から露出したりするなどのトラブルが術後に発生してしまうためです。

しかし、インプラント治療は別ページでも申し上げている通り、咬合力といった機能面においても、見た目の美しさという審美面においても、他の治療法（入れ歯やブリッジなど）と比べて実に優れた治療法であるため、そのことを理解している患者様は「どうしてもインプラント治療をしたいが、骨が足りないからできないと診断された」と唇を強く噛みしめがらおっしゃいます。
本当にこの方達は、骨が少ないという理由でインプラントを諦めないといけないのでしょうか？

ご安心ください。そんなことはありません。
優れた歯科医師が治療を担当することで、多くの方がインプラント治療を受けることが可能になります。
当院の院長は骨造成専門医のため、他院で骨が少ないまたは薄いと診断されインプラント治療を断られた方でも、当院では非常に高度で正確な技術を用いて骨造成手術を行うことが可能です。

骨造成とは一体何？

※画像の右側が骨造成を行った後の様子です

骨造成とは人工物で補填する処置

骨造成とは、顎の骨が少ないと診断された場合にハイドロキシアパタイトを始めとした人工的な骨補填材で顎の骨を増やす、または骨の再生を誘導するための外科処置です。
インプラントを顎の骨に埋入したときにインプラントが骨を突き抜けたり、歯茎から露出するなどのトラブルを防ぐための重要な処置となります。

骨造成のメリット

• 埋め込んだインプラントが抜け落ちることなく長期に渡ってインプラントを安心して使用することができます。
• 歯茎のバランスが整い、より強度な噛み心地が得られるとともに、美しい見た目もキープすることができます。
• 十分な骨の量を確保できるため、インプラント体を元の歯が生えていた場所に正確に埋入することができ、噛み合わせもよく、治療後の衛生管理がしやすくなります。

一方、骨造成のデメリットとは？

• 骨造成手術後に骨が増えるまでは数ヶ月の期間を待つ必要があり、治療期間が長期になる可能性があります。また骨造成の手術は術後、１週間程度は腫れを伴う手術になります。
• 全身疾患や普段の生活習慣により、骨造成後の骨の定着がうまくいかない場合もあります。
• 高度な技術や知識やテクニックが必要な治療のため、歯科医師により結果に差が出ます。

当院が優れている理由

峯歯科 院長紹介

国内でも有数の骨造成の特許を取得

当院の院長である峯野誠司歯科医師は、東京医科歯科大学歯学部大学院を卒業し、小木曽誠先生に師事し、解剖学大学院にて骨再生の研究を行い博士号を取得しました。

初診時にカウンセリングの時間をしっかり確保し、患者様ひとりひとりの治療に対する希望や予算、生活スタイルなどに合わせた治療を提案し、アカデミックなエビデンスに基づいた骨造成治療を提供しています。

衛生的で快適な治療空間

当院は、万全な感染予防対策、確実な滅菌消毒を行っています。クラス最高峰の滅菌器を使用し、個別滅菌を徹底しています。
また、患者様のプライバシーを守り、できるだけリラックスして通院していただけるようにすべての診療室が完全個室になっています。

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治療にかかる費用

骨造成は、患者様ひとりひとりに適した手術方法を行うため、一概にいくらとは言い難いですが、約10万〜30万が相場となります。治療期間目安は16〜24週で、治療回数目安は3〜5回程度です。